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段ボールの基礎知識その3
2023/11/02
今回は段ボールの基礎知識その3として、段ボールケースの形式についてご紹介しようと思います。
私達が普段目にする段ボールケースには様々な形があり、それぞれの形によって名前や形状、適用サイズ、
一般的な用途が異なります。
箱の種類としてよく見かけるものとして以下のようなものが挙げられます。
A式 段ボールケースで最も一般的な形式です。箱の上下をテープで貼り、梱包します。
一般的にミカン箱とも呼ばれたりします。
B式 差込口がついていてテープなど使わずに梱包できるタイプの箱で、再開封性に優れています。
C式 身と蓋の2つを組み合わせた箱で、高さの低い内容物を入れるのに適しています。
他にもN式やヤッコ型など様々な形のものがあります。
段ボールにも、いろいろな種類や形があり用途によって使い分けされているのがよくわかりますね。